大使

令和8年8月6日

駐マダガスカル特命全権大使 戸島仁嗣

大使挨拶

2026年(令和8年)8月吉日
 
在マダガスカル日本国大使館のホームページをご覧いただき、誠にありがとうございます。
 
私がマダガスカルへ着任してから、早いもので8か月が過ぎました。
この間も日本とマダガスカルの二国間関係は着実に進展してまいりました。
当館ホームページやFacebookページなどを通じて日々の取り組みやイベントの様子を発信しておりますが、多くの皆様に関心をお寄せいただき、この場を借りて、心より感謝申し上げます。
 
我が国および当大使館は、これまでも、そしてこれからも変わることなく、温かく魅力あふれるマダガスカルの人々と共に歩んでまいります。
 
当館の最も重要な使命の一つは、赴任当初のご挨拶でも申し上げたとおり、マダガスカルに滞在・居住される在留邦人の皆様、ならびに観光やビジネスなどで短期滞在される日本人の皆様の安全と安心の確保です。
刻々と変化する情勢に対応しながら、皆様の安全対策や各種領事サービスの提供に引き続き万全を期し、真にお役に立てる大使館であり続けられるよう、今後とも努めてまいります。
 
また、現在マダガスカル政府が進めている各種の国家「再建プログラム」については、同国の政治・社会面の安定と国民の生活向上に向けた極めて重要な取り組みであると認識しております。
マダガスカルの安定と持続的な発展は、同国の人々のためであることはもとより、日本にとっても大きな意義を有します。安定した社会と透明性の高い制度は、日本企業の皆さまが安心して事業や投資を行うための基盤となり、両国間の貿易・経済関係の発展につながります。また、インド洋に位置し、日本のビジョンである「FOIP(自由で開かれたインド太平洋)」に賛同いただいているマダガスカルの安定は、海上交通の安全や地域全体の平和と繁栄にも資するものであり、日本人の往来や人的交流をさらに活発にする上でも重要です。
 
1960年のマダガスカル独立以来、最良のパートナーとして歩みを共にしてきた歴史、友好親善関係を踏まえ、日本はこれからもマダガスカルの自律的な努力に深く寄り添い、共に課題に向き合う「伴走者」として、必要に応じた的確な協力を行っていく所存です。
今後とも、各種のインフラ整備、基幹産業である農業などの産業振興、保健・教育分野での協力、そして文化・人的交流などを通じ、両国の絆をより一層深めてまいります。
 
皆様からのご意見やご要望を糧に、館員一丸となって邁進してまいりますので、引き続き当館の活動にご理解とご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

 
駐マダガスカル・コモロ日本国特命全権大使
戸島 仁嗣

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