令和5年度UNIDO連携事業「STePPアフリカ・アジア産業職業訓練プログラム:マダガスカルからの研修生、もみ殻固形燃料製造の技術を学ぶ」引渡式
令和8年2月10日

2026年2月10日、戸島大使は、アンチラベにある農業機械化訓練・応用センター( CFFAMMA )で、トロムソ社製もみ殻固形燃料製造装置「グラインドミル」2基の引渡し式を実施しました。
本事業は、経済産業省案件の令和5年度UNIDO連携事業「STePPアフリカ・アジア産業職業訓練プログラム:マダガスカルからの研修生、もみ殻固形燃料製造の技術を学ぶ」の一環です。
もみ殻の固形燃料化は、木材や木炭への依存を減らし、森林破壊や生物多様性の損失を防ぐ持続可能な代替策となります。。年間約88万トンのもみ殻のうち1割を活用するだけで、最大8万8千トンの木材使用削減が可能となり、森林保全に大きく貢献する。引き渡されたトロムソ製機械は、1時間あたり最大120kgの燃料チップを生産可能で、環境配慮型社会への重要な一歩です。さらに2024年10月にはCFFAMMA職員2名が同社で研修を受け、技術移転と人材育成を通じて国内技術力強化と地域普及体制の構築が進められています。