戸島大使が大阪府高石市を訪問 ―万博で生まれたマダガスカルとの縁をさらに深める―
令和8年6月1日
2026年6月1日、戸島仁嗣駐マダガスカル兼コモロ特命全権大使は、大阪府高石市を訪問しました。昨年の2025年大阪・関西万博を契機に生まれたマダガスカルと高石市との交流を、今後も継続・発展させることを目的とした今回の訪問は、市長表敬、学校訪問、地元企業視察など多岐にわたる充実した内容となりました。

午後には、同市ふるさと納税商品にもなっている、マダガスカル産バニラを使ったジェラートの製造を手がける「フォレストバンク社」(堺市・高石工場)を表敬訪問し、工場を視察しました。視察後には出来立てのバニラジェラートを試食し、その豊かな風味と品質の高さに一同舌鼓を打ちました。小林代表取締役から、農業を通じた社会貢献や産地との持続可能な関係構築への熱い思いをお聞きし、大使をはじめ参加者一同深く共感しました。マダガスカル産バニラが日本の食文化の中で新たな形で活かされていることは、両国の経済的なつながりの好例といえます。


本訪問には、高石市役所の皆様はもとより、大豊建設株式会社、JICA関西センターの方々にも参加・協力いただきました。この場を借りて関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
畑中高石市長を表敬
まず、戸島大使は高石市役所において畑中政昭市長を表敬訪問しました。両者は、万博を通じて生まれたマダガスカルと高石市の友好の縁を今後も大切にし、可能であればさらに強化していくべきとの考えで一致しました。大使館としても、こうした草の根レベルの国際交流を引き続き積極的にサポートしていく方針です。

高南中学校での講演
市長表敬の後、大使は高石市立高南中学校を訪問し、大豊建設株式会社の原田前マダガスカル事務所長、元海外協力隊員で現JICA勤務の福井さんと共に、マダガスカルについて講演を行いました。生徒たちは、遠く離れたアフリカの島国の文化・社会・自然について熱心に耳を傾け、活発な質疑応答が行われました。
フォレストバンク社を訪問・工場視察
午後には、同市ふるさと納税商品にもなっている、マダガスカル産バニラを使ったジェラートの製造を手がける「フォレストバンク社」(堺市・高石工場)を表敬訪問し、工場を視察しました。視察後には出来立てのバニラジェラートを試食し、その豊かな風味と品質の高さに一同舌鼓を打ちました。小林代表取締役から、農業を通じた社会貢献や産地との持続可能な関係構築への熱い思いをお聞きし、大使をはじめ参加者一同深く共感しました。マダガスカル産バニラが日本の食文化の中で新たな形で活かされていることは、両国の経済的なつながりの好例といえます。

高石中学校での交流会
夕方には高石市立高石中学校を訪問し、生徒会本部によるラジオインタビュー収録と合唱部との交流会が行われました。生徒会メンバーが、マダガスカルの文化や学校生活について大使に積極的にインタビューし、その模様は後日、給食時間の校内ラジオ放送を通じて全校生徒に届けられる予定です。また、合唱部の生徒たちによる素晴らしい歌の披露もあり、温かく和やかな交流のひとときとなりました。
おわりに
今回の高石市訪問は、万博という一度限りのイベントで終わらせることなく、人と人とのつながりを継続的な交流へと発展させていく可能性を改めて示すものとなりました。大使館は、高石市、地元企業、そして各校の皆さんと連携しながら、マダガスカルと日本の草の根レベルの友好関係を今後も丁寧に育んでまいります。本訪問には、高石市役所の皆様はもとより、大豊建設株式会社、JICA関西センターの方々にも参加・協力いただきました。この場を借りて関係の皆様に厚く御礼申し上げます。